三菱電機Global Owned Branding Media
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ボーダレスな運用設計を構築。三菱電機グローバルブランディング支援
サマリ
三菱電機のグローバルブランディングを、デジタルを起点に戦略設計からコンテンツ制作・広告配信・PDCAまで一気通貫で担当。同社は「家電から宇宙まで」と事業領域が広いゆえに、海外では「何の企業かわからない」という課題を抱えていました。そこで、企業の自己発信ではなく、世界中の拠点の活動を第三者の編集視点でコンテンツ化し続ける仕組みを構築。大手グローバルメディアの編集部をチームに招き入れ、グローバルで読まれるコンテンツの質と量を安定的に確保も行いました。
課題:グローバルでブランドイメージを統一したい
三菱電機は家電から宇宙まで、事業領域が極めて広い企業です。しかし国によって、顧客によって、三菱電機に対する認識がバラバラであるという課題を抱えていました。一般消費者は「家電の会社」、ファクトリーオートメーションの顧客は「FAの会社」、宇宙関係者は「宇宙関連の会社」——それぞれが自分の接点からしか三菱電機を認識していない。加えて、事業部ごとにコミュニケーション活動が行われていたため、コーポレート全体としてどのようにブランドイメージを作るかの戦略が求められました。
アプローチ:ブランディングを止めない設計
グローバルブランディングでありがちな失敗は、戦略を描いて終わること。本プロジェクトでは三菱電機のコミットメント「Changes for the Better」をメッセージの基盤に、世界中の拠点の活動をコンテンツの原資と位置づけたうえで、それが止まらずに回り続ける仕組みそのものを設計しました。
まず、コンテンツのネタが枯れない構造を設計しました。各国の地域統括拠点をハブにコンテンツ制作の経験がない現地担当者でもネタを出せるブリーフィングシートを提供。ネタの供給を属人的な努力ではなくオペレーションとして担保しました。次に、効果検証が回り続ける基盤。コンテンツ・広告・SNSの効果を横断的に統合する専用ダッシュボードをフルスクラッチで開発し、一気通貫でPDCAを回せる体制を構築しました。
CREATIVE
上質な読まれるメディアへ
グローバルで通用するトーンのコンテンツを安定的に発信するために、グローバルメディアの編集部をチームに招き入れ、全記事の執筆を担当してもらいました。三菱電機が自社を語る視点を極力そぎ落とし、メディアの編集者が「世の中の出来事として伝える価値があるか」を判断し、第三者の視点から記事を書くという編集方針を採用。PDCAの中でタイトルの付け方やグラフィックなども改善を重ね、上質な読み物としてのトーンを追求しました。さらにパートナーのメディアグロースの知見を活かし、読者の回遊やリテンションの観点からメディア自体の育て方も共同で設計しています。
成果
事業部や国・地域を超えたコミュニケーションの実現
コンテンツの企画・制作から広告配信・SNS運用までを一気通貫で運用し、オウンドメディアへの継続的な流入を実現しました。グローバル・ブランディング・プラットフォームとして月間ユーザー数は4倍に成長しました。
事業部や国・地域の垣根を超えてコミュニケーションを統一し、グローバルでのブランドイメージの統合に貢献。コンテンツが定期的に生まれ続ける仕組みそのものを構築したことで、属人的な負荷に頼らない、持続可能なブランディング体制を確立しました。
K&Lの提供価値
プランニング
Plan
- ・戦略設計
- ・ワークショップ
実行
Execution
- ・グローバルでの広告出稿
- ・コンテンツ開発/運用
- ・メディアタイアップ
サイトコンテンツ
記事コンテンツ
SNSコンテンツ