【K&L Faces #4】社員インタビュー

シニアアカウントプランナー

朴 慶奈

Pak Kyongna

「人」と「企業(ブランド)」をつなぐ仕事

前職は音楽制作会社のプロデューサーとして、海外アーティストの契約や買い付けから制作、広告プロモーション、国内外のコンサートの運営などに携わっていました。
海外を拠点として働くことや仕事内容には面白さ、やりがいを感じていましたが、自身のスキルや経験を活かしつつ、より幅広いコミュニケーションビジネスに携わりたいと考え、日本企業の海外ブランディングに強みを持つK&Lに入社しました。
入社後すぐにインドオフィスへ赴任し、その後シンガポール、マレーシアと約10年に渡り海外勤務を経験してきましたが、海外で働く上でもっとも大切にしたことは「その土地の人を知る」ということです。現地の生活に溶け込み、誰よりも深く人や文化を理解することを常に心がけました。
私たちエージェンシーが提供するソリューションは、企業が抱えるマーケティングおよびセールス活動における多種多様な事業課題を改善、解決に導くためのものですが、その本質は「人」と「企業(ブランド)」をつなぐことだと考えます。現地の人のライフスタイルがどのようなものか、何を好むのか。現地に身を置いたからこそ得られた知見や経験は、調査結果やデータを眺めるだけでは得られないもので、市場を理解しているからこそのソリューション提供につながり、自身にとっても貴重な財産となりました。

コミュニケーションの本質を捉えたブレイクスルーを起こしたい

印象に残っている案件の1つに、インド駐在中に担当させていただいた、とある日系ベビー用品メーカー様のブランディングがあります。
そのブランドは日本や中国では絶大な認知がありましたが、当時のインド市場における認知はきわめて低い状況でした。また、ローカルブランドはもちろんのこと、早期進出した欧州のブランドの認知、シェアが高く、市場導入において販促活動以外にも販路開拓やロジスティック、生産におけるインドでの規制など、さまざまな課題が存在していました。
そこで、現地の経営者や工場長、営業といった方々からそれぞれお話を伺うことで、包括的に事業課題を理解し、現地インド人スタッフとともにターゲットの絞り込み、ブランディングにおける戦略構築、プロモーションのプランニングを行いました。
インドという一筋縄ではいかない市場におけるブランディングは、日本国内や中国でのものとは一線を画していましたが、現地の市場を目の当たりにし、現地でしっかりとお客様にコミットしたからこそ得られた成果だと考えます。
海外勤務で強く感じたことですが、日本企業が海外展開を図る際、高い技術力、製品力を誇る一方、ブランドへの強い責任感故にコミュニケーションにおいて保守的になってしまうことが少なからずあります。私たちエージェンシーの存在意義はそうした障壁をクリアするための、コミュニケーションの本質を捉えたブレイクスルーを起こすことにあると考えます。

物理的な距離やコミュニケーションの方法にとらわれない、より質の高いソリューション提供を

昨今、コロナパンデミックによって世界中のビジネスシーンにおけるコミュニケーションの在り方に大きな変化がもたらされ、自身も約10年という長きにわたった海外勤務を終え、2020年より東京本社勤務となりました。当初は海外勤務で培ったネットワークやコミュニケーションスキルを日本でどのように活かすことができるかと悩むこともありましたが、必ずしも現地にいないといけないということではなく、どこの国の仕事でも現地の人とのつながりがしっかりとあれば仕事を成立させることができる、自分にしかない経験や知見は自宅からでも、パソコンの画面からでも提供できると考えています。
物理的な距離やコミュニケーションの方法は変化しましたが、だからこそより質の高い情報やソリューションを提供したいと思いますし、K&Lにはそれを実現させるネットワークがあります。
直近では、米国B to B企業様のグローバルおよびリージョナルのブランディング案件、スイスを拠点とする金融系企業様のキャンペーン案件など、リモートでのコミュニケーションのみで獲得することができました。こうした成果も創業時から海外市場に着目し、グローバルブランディングに注力してきたK&Lの強みがあってのものと思います。

人のこころを動かすソリューションを創出する

広告業界においてはデジタルテクノロジーの目覚ましい進歩によって、革新的なサービスやクリエイティブ、技術が続々と登場しています。そういったものとのコラボレーションに大きな可能性を感じますし、積極的に仕事に取り入れていきたいと考えています。
価値観が多様化する中で、私たちエージェンシーも変化していくことが必要だと感じています。既成概念にとらわれず、「もっと面白く」「もっと素敵に」「人をワクワク、ドキドキさせたい」という思いを大切に、人のこころを動かし、尚且つビジネスとして結果が伴う魅力的なソリューションを創出していきたいです。

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